価値

これから書くこと、あなたはどう思いますか？

今日は○タヤに行ってきました。ドラマのDVD借りに行こうと思ったから。
ポルノグラフィティのCDも見ようと思い、CDコーナーに行きました。
量が少なかったので、色々回って見ていると、プライスダウンコーナーがありました。
興味本位で見てみました。
ポルノグラフィティのCDがありました。Winding Roadでした。
一枚１００円でした。
２０枚はあろうかというポルノグラフィティのCDが、全て、たった１００円で「売り」に出されていました。

・・・

これは今日私が体験したこと。
驚きを通り越して、怒りを通り越して、愕然としましたよ。
仮にも、Winding Roadは（仮ではないけど）ポルノグラフィティの最新シングル。
日にちは経っていようと、それは変わりの無い「事実」。
プライスダウンなんて、そんな生易しいものじゃない。
１００円？ポルノグラフィティの曲がたったの１００円？
それだけしかない価値なの？Winding Roadの曲には１００円の価値しかないの？

私が見たから、まだ良かったのかもしれない。本人が見たら？新藤さんが見たら？岡野さんが見たら？
彼らがどれほどの努力と試行錯誤を繰り返して、Winding Roadというひとつの曲を完成させたと思うの？
ファンにさえ教えられないくらいの裏の努力を、この値段をつけた人たちは知っているの？

もうずっと質問ばっか。
何で？どうして？
信じられない。

しばらく○タヤには行かない。
行かないからどうなるんだ、という話しにもなるけど、でもやっぱり足を踏み入れたくは無い。

物の価値を分かってなさすぎる。
作品に値段をつけるという作業さえおこがましすぎるのに、プライスダウン？
勘違いも甚だしいと思う。
新藤さんが自宅にてで書いてたけど、自分の物と勘違いしていい気になってるとしか思えない。
何が一番大切か、とか、物の価値を分かってない人間に、人の創ったものに触れる資格も何もないよ。
○ックオフとかについてもちょっと考えさせられた。
それでも○ックオフは原価にほぼ近い値段で売ってた。
程度の問題じゃないっていうのは分かってるけど…。

今日は物の価値について考えさせられた日。
私は何が出来るんだろう？

色んな人に意見を貰おうと、新藤さんのブログにトラックバックすることも考えたけど、やめておく。
新藤さんが万が一見てしまったら取り返しがつかないから。
この記事を見てくださった方。
ポルノグラフィティだから、というのは関係なく意見をください。