思うこと

広島から従姉が来たノリに任せて久し振りのブログっす。

んー、でもテンション低いの。
このノリに任せて思うこと。


全国大会終りました。
楽しかった。４月に入部したときには、全国出場は決定していて。
自分達１年全員がキャストとして出れるなんて、本当に夢にも思っていなくて。
先輩たちに迷惑かけちゃいけない、足引っ張っちゃいけないって、やることでいっぱいの両手から必死に零れないようにしてきて。
優良賞。
最優秀と優秀以外は全て優良賞。

過程が大事なんてね、キレイゴトなんだよ。
自分達の力量不足なら、致し方ないさ。私だってこんなこと言わないさ。

前に同じ脚本やったからって。
その作品を模倣した訳じゃない。
模倣した作品が、何で全国に上がってこれるんだ。
真似したら全国に上がってこれるほど、全国の舞台は軽くて簡単な発表会なのか。
オリジナルじゃなきゃ、審査員の誰もがまだ一度も見ていない舞台じゃなきゃ評価の対象にならないのか。

私達は模倣することに一生懸命になってたわけじゃない！！！！

純粋に、ただその作品のよさを見てくれない人に、私達の舞台を評価されたくなかった。
スポーツが羨ましい。何も考えず、自分の力量だけを評価されたかった。


もひとつ。

あまりにデリケートだから、詳しいことは言えないけど。

自分が毎日行ってた場所で、毎日見てる場所で、人が死ぬなんて。
なんだか気味が悪いんだ。
そのまんまの意味じゃなくて、そんな簡単に人が死ぬなんて。
気味が悪いんだ。怖い。

この気持ちを何て言うのかはわからないけど、ただ。
儚いなんて、そんな一言で片付けられるほど軽くないはずなのに。
死んじゃ駄目だよ。笑い事で済んでたはずじゃないか。危なかったね、で済むはずじゃないか。
知らない人だけど、遠くない話。
身近すぎて、あまりにリアルじゃなさすぎて、気味が悪い。

感じられてないんだね、毎日毎日、人が死んでるニュースを聞いてても。
こんな身近なのに。感じられてないんだから。



明日。
あの人が、もう二度としかめられない顔をしかめるくらい、それくらい晴れ渡ればいいのにね。